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目に見えないものを感じとる④~自分の中に神様を見つける~

「見えないものを感じる」というと、特別なことと思う方がいるかもしれません。

実際には、意識しているか、いないかの違いだけで
誰もが普通にやっていることだと感じています。

そして、もし今意識していなかったとしても、
意識するようになるのには
ちょっとしたコツやきっかけがあればいいだけなのだそうです。

メッセージを通じて流れていくエネルギーはひとりひとりに向けられています。

メッセージを発信している私自身はどうかというと
その中でも特別なわけがないのですが、

ただの「伝えるための道具」というわけでもなく、同じようにその愛を受け取っています。

だから、ただ受け取ったものを発信するだけではなく
自分の言葉で伝えなさいと言われたりするわけです。

人はひとりひとり違うので、同じだけの愛を受け取っていたとしても、受け取り方や受け取ったものの現れ方は様々です。

いい人が悲しい経験をしていたり、
わがまま放題に生きているように見える人が恵まれた生活を送っているように見えることがあるかもしれません。

それでも、すべての人が同じように愛されています。

悲しみを知ることが、ある人にとっては魂の成長につながることがあります。

そして、苦労したり、苦しんだりというのは人間が自分で決めて経験していることだそうです。

大切な人がそんな思いをしていたら、あなたも悲しくなるかもしれませんね。

それでも、そういう状態をありのまま抱きしめるように受け入れて「それで大丈夫なんだよ」とでもいうように常に存在しているエネルギーがあります。

それが、人によっては神様と言われる存在だとわたしは認識しています。
愛、すべてなるもの、サムシンググレート・・・呼び方はなんでもいいのです。

方法の4つ目は、自分自身の中に意識を向けて
神様らしいところを見つけてみるということです。

他の人が辛い思いをしている時にあなたが感じる痛み。

「何も取り柄なんてないよ」と思っていたとしても、あなたの中に愛がちゃんとある証拠です。
それは、あなたの中の神様です。

誰かが幸せなら、あなたもうれしくなってしまうかもしれません。
それも、あなたの中の神様です。

いやいや「それに比べて私なんて」と思ってしまった、でしょうか?

そうだとしても、それは心があるから感じられる感情です。
人の痛みも理解することができるはずです。

では

あなたの中に神様がいたら、どうでしょうか。

たとえあなたがその感情を嫌っていたとしても、そんなこと気にせずに「そうかそうか」と
そんな感情さえもかわいく思ってくれるのではないでしょうか。

神様はあなた以上にあなたのことをよく知っています。

「私なんて」という思いの奥にある

悲しみだったり
寂しさだったり
そう感じるに至った理由まで

全部わかった上で、「そうかそうか」とそばにいてくれるのです。

自分の中に痛みを見つけたら瞬間的に「やだな」と思うかもしれませんね。

でも神様だったら?

あなたの痛みも、それ以外のところも区別したりせずに「そうかそうか」と包んでくれるでしょう。

それでは、

そんなふうに(神様風に)自分で自分を包んでみましょう。

感情が沸き上がる時、自分で自分を責めてしまう時
一見ネガティブに思えることのなかにさえ
神様らしい部分を見つけることができます。

見つけることができたら、神様らしく愛で包んでみましょう。

もしかしたら思っていた以上に、自分が神様らしいことに驚いてしまうかもしれません。

あなたの中にいるたくさんの神様。

それはあなたをサポートして応援してくれている神様の数です。

今まで多くの人が、自分の悪いところ、直すべきところをみつけることに一生懸命でした。
そうするように教わってきたから、みんながそうしていたからかもしれません。

ひとりひとりが本質の状態で生きる、というのが本来の姿なのだそうです。
そのために大切なことは、ひとりひとりが自分の中の神性に意識を向けること、気づいていくことだと伝わってきています。

すべての人が、自分で自分を癒す力を持っているのです。

by spring4433 | 2017-05-23 07:43 | 本質にかえる方法 | Comments(0)