生まれてきた理由

天使たちは

私たちをそっと

本来の軌道にもどすような

はたらきかたをするように

感じています。

本来の軌道で　進んでいく力を

人はみんな、もっているからです。

いつの間にか

必要以上に荷物を増やしてしまったとき

それが本来の軌道を妨げてしまうような時には

私たちの望みを受けて

余分な分だけ

ひきとってくれることは

あると思います。

それは

経験をうばったり

自我が楽だと感じさせることとは

別のことです。

結果的に　大きく物事が動くことはありますが

かれらは、痕跡を残さないような

はたらき方をしていると思います。

その人のプロセスは

その人のものだと

知っているのです。

要望してきたり、指示してきたり

ということは

ちがうのです。

それは謙虚だからということなのではなく

ただ、ありえないことだからです。

(自然の法則にあてはまらないこと)

それは　本質ではないからです。

私自身も

(私のここでのはたらきを)

終えるときは、決まっています。

時間の感覚では、

まだすこし先のことです。

要望をきいたり(きこうとしたり)

指示を待ったり(求めたり)

しないでください。

それは私たちのプロセスを

ただ、遅らせるだけのことです。

私たち　ひとりひとりが

つながりを取り戻す(思い出す)必要があり

実際に　そうなっていきます。

自分のなかの　神さまの声を

あたりまえのように

きく時がきます。

自分を信じ、

自分の力を思い出してください。

その力を使って

創造を楽しんでください。

あなたには勇気があり

そう願って

生まれてきたのだから。

･･･

伝わってきたことを私の言葉で書きとりました。

※ここで言っている｢指示や要望｣について

私には直接はわからないのですが

最近よく伝わってくるように感じます。

それなので、すこし書いてみますと。

たとえば、

人のあり方について、という以上に

もっと具体的な話をしていると思います。

なにかを偶像的にあがめてしまうこと。

外側に"自分より優れた"神を

見つけようとすることなど

について伝えています。

同時に、

そうした存在をあがめてしまう自分自身を

しっかりみること(気づくこと)について

伝えていると思います。

※天使のはたらきについて

自我を楽させてくれるのではなく、

使命を果たせるようにするという意味での助け。

余計な荷物を背負ってしまっていたり

道をそれていたり、ということがある。

求めにしたがって、本質にもどれるようにする。

※使命は、ひとりひとりちがう。

必ずしもヒーローみたいなことではなく

思いやりを学ぶ、ゆるしを学ぶ、

大切な人たちとの時間を過ごすなど、

一見見過ごされそうななかにも。

誰かに課されるのではなく、

自分でしたいことや　決めてきたこと。

その過程には、人の視点ではうれしくないこともある。

自分を信じ、受け入れ、進んでいくさきに

かならずあるもの。

あるいは、過程そのもの。